The Hit List
- 概要
- 今年1月にパブリックプレビューに移行
- 最終リリース版は $69.95 になる予定
- バージョン 1.0 がリリースされるまでの間、 $49.95 でオーダーを受付中。
先日、 MacHeist 3 のバンドル
を購入しまして、
最後にアンロックされた The Hit List を少しいじってみました:)
The Hit List は所謂タスク管理アプリ。
一言、タスク管理と行っても検索すればかなり多くのアプリケーション、
ウェブ上のサービスが引っかかってきますが、、
The Hit List がそれらと違う点は、
目を惹くようなよくデザインされたインターフェース。
現在ベータバージョン(0.9.3.4beta)ですが、
もう間もなくベータが外される予定です。
思いっきり私の予定が書き込まれていまして申し訳ありません:'(
少しは参考になるんじゃないかと思ってそのまま載っけました。
インターフェースについて
-
LISTS
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INFORMATION
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タスクリスト
-
Hints
おそらくパッと見た感じお分かりになると思いますが、
左にリストが並んでいて、
インボックス、ヒットリスト(期限が迫ったタスク)という項目があります。
フォルダはデフォルトのまま、まだ手をつけていませんが、
大学のプロジェクト、例えば論文とかのプロセス管理にも使えそう。
タスクの詳細をこの情報エリアで管理出来ます。
結構細かいとこまで入力できるんですね:)
インボックスとヒットリストは、
それぞれメインのタスクリストのスタイルが違います。
ただ、レイアウトはほとんど同じ。
左のボックスに囲まれた数字は優先度。
最優先の1から9まで9段階で優先度をつけられます。
タスクリスト中にタグを一緒に記入するようになっています。
タグはスラッシュから始まり、スペースで終わり。
2つ以上タグを入れたい場合は、スペースの後にまたスラッシュから始められます。
その右側にはタスクの始まりと期限がありますね。
アウトラインビューとカードビューは、
上の方にあるボタンで切り替えられます。
その上のタブの開いているスペースをダブルクリックすると、
新しいタブが作成出来るんですね☆ 今気がつきましたw
下にヒントを表示することができます。
ヒントバーには使用可能なキーボードショートカット一覧、
検索エリアなどが表示され、これまた使いやすくなります☆
データベースファイルについて
The Hit List はもちろんデータをローカルに保存します。
しかし、以前の 1Password のときと同様、共有できないものかと、
Option 押しながら起動してみたらデータベースファイルを指定する画面が出てきました:P
というわけで、こちらも 1Password などと同様、
Dropbox を使って複数台の Mac でデータを共有出来るようです。
データベースファイルは、デフォルトで
~/ライブラリ/Application Support/The Hit List
内に置いてあります。
これを、 Dropbox の任意の場所に置いて、
The Hit List を option キーを押しながらクリックして起動。
上の画像と同じウィンドウが出てくるはずですので、
"Choose Libaray" からデータベースファイルを指定してあげます。
他の Mac からも同じデータベースファイルを指定すれば、
どの Mac から内容を変更しても書き込むデータベースは一つですので、
同期の心配がいりません。
これは便利♪
追記:2009-04-11(土)
先日アプリのアップデートがありましたが、
アップデートでデータベースもアップグレードされますね。
そしてアップグレードした後は、
古いバージョンからはデータベースが開けなくなります。
別に問題にはならないかと思ったんですが、
一応私なりの解決法を書いておこうかと思いまして。
古い方の The Hit List が入っている Mac で、
アプリを option キーを押しながらクリックして起動。
データベースを新規にデスクトップなり分かりやすいところに作って、
アプリをアップデートします。
その後に、一度アプリを閉じ、
option キーを押しながらアプリを起動して、
以前やったように Dropbox のアップグレードされているデータベースを選びました。
若干面倒ですが・・・これ以上に楽な方法は思いつきませんでした><。
追記:2009-04-23(木)
昨日、 The Hit List のアップデートをしたのですが、
Version 0.9.3.10 のリリースノートに
“Offer to upgrade the app when encountering a library created with a future version”
(新しいバージョンで作成され読み込めないライブラリーを見つけたときはアプリケーションのアップグレードを勧める)
という内容がありました。
まさにここで書いていた問題点の修正;)
ということで、手動でアプリをアップデートする必要がなくなりそうです。
http://www.laloopa.com/20090409/first-impression-on-the-hit-list/trackback
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