ライフハッカー[日本版]に
Excelの作業時間を短縮させる7つの小技
という記事を見つけましたので、
私の iMac に乗っている Excel で試してみました。

Windows の Excel 2007 用の記事ですので、
いくつか Mac では使えない機能がありましたが、
使えるものをまとめてみました。

1. 複数列の幅・行の高さを最適化

列や行の仕切り部分をダブルクリックすれば、
内容に合わせた大きさに自動調整されますが、
複数の列、または行を選択して仕切り部分をダブルクリックしても、
選択した行すべての大きさが自動調整されました :)

Mac でスナップショットを撮っても、
適切なマウスポインタをスナップショットに含めることができないので、
Chandoo.org の gif アニメーションをそのまま使わせて頂きます。

Column Width

2. シートを分割する

右スクロールバーの上の角をダブルクリックすると、
シートを分割して、上下にデータを表示できました。
この機能、日本語で何て言ったか忘れました :P

Split

Mac では矢印のところをダブルクリック。

Split View

Split View

右下スクロールバーの隣をダブルクリックすれば、
縦に分割して、左右にデータを表示します。
これは結構便利な機能♪

3. ドラッグせずに自動入力

これまで連続したデータなどを入力するときに、
複数セルを選択し、右下の角をドラッグして自動入力していました。

これもダブルクリック出来るらしいです。
Excel は隣のセル内のデータを使って、
どこまで入力すればいいのか判断するんでしょうね。
いや、すばらしいw

Auto Fill

4. 選択している列・行の一番端のセルに移動

選択しているセルの4辺いずれかにカーソルを持っていくと、
Mac の場合、カーソルが『手』になるかと思います。

その状態で辺の上でダブルクリックすると、
辺の方向の、テーブルの一番端のセルに移動してしまいますw

以下の gif アニメーションは Windows の Office 2007 のものですので、
カーソルは手のかわりに十字になっています。

Jump

これは、モニターに入りきるくらいの小さいテーブルで
作業している場合は使う必要はありませんが、
大きなテーブルを使う方にとっては面白いかなと。

5. 同じフォーマットを複数セルに適用

Excel for Mac のツールバーには、
フォーマット (Format) というブラシアイコンが置いてあります。

これは選択中のセルと同様のフォーマットを
別のセルに適用したい場合に使いますが、
シングルクリックだと1度適用して終わりです。

まぁ、複数セルを選択適用すれば
一度にいくつものセルに適用することも可能なんですが。。

これを離れた複数のセルに適用したい場合は、
フォーマットアイコンをダブルクリックしてから
複数セルに適用していきます。

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参考:


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Mac 版 Excel でダブルクリックの便利さを知る 

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