Snow Leopard にして Contextual Menu Items が使えなくなってしまったので、それを使っていた SymbolicLinker も使えなくなってしまいました。 毎回ターミナルを起動してシンボリックリンクを作ればいいわけですが、そこをどうにか出来ないか探るのが楽しいわけで(笑
シンボリックリンクを使った同期方法の詳細は 3ヶ月ほど前に書いた投稿 をご覧になって頂ければと思います。この投稿は SymbolicLinker と同じ機能を Snow Leopard で取り戻す方法について書いています。
Automator でサービスを作ろうとしましたが、あの Delivery Status のウィジェットと iPhone アプリを作っている Junecloud に Snow Leopard にも対応したワークフローが置いてありました。
JUNECLOUD // software / mac os x / junecloud automator actions 2.4
ダウンロードすると以下のようにアクションがいくつも並んでいます。
まず、アクションをインストールしなければ何も出来ないので、左に並んでいる7つのアクションのうち使いそうなものをダブルクリックしてインストールします。
Snow Leopard 用のワークフローは “Services for Snow Leopard” フォルダに、Leopard 用は Sample Workflowsに入っています。 先ほどインストールしたアクションに対応するものをダブルクリックして Automator を開きます。
通常はここで何も変更する必要はないかと思います。
別名(日本語名にしたり)で保存してもそのまま保存しても、サービスのワークフロー用のフォルダに保存されます。 もしかすると直後にはサービスに表示されないかもしれませんが、少しだけ待ってあげると表示されるはず。
“Make Names Web-Friendly” というワークフローも含まれていました。 個人的な話になりますが、大学の教授であまり気にせずにファイル名にスペースを含める方がいるのですが、学生側からすればファイル名のスペースがあったろう箇所に “%20” が入っていて何とも読みづらい。
例えば、Microsoft%20Word%20-%20347%20Syl%20F09.pdf。 もう最悪。毎回 %20 をアンダーバーに書き直していました。
Junecloud からダウンロードしたものはデフォルトで % をアンダーバーに変更してくれますが、ついでなのでそのアクションの前に1つ加えてみました。
実行してみた結果が、microsoft_word-347_syl_f09.pdf。 おー♪
今気付きましたが、”Convert case to” は “Don’t Change” で変更しないようにしておいた方が自分の環境には合ってる気がします。 変更してもう一度実行すると、、
Microsoft_Word-347_Syl_F09-3.pdf 。 これでいい。
ということで、想定された使い方とは若干違いますがお気に入りのサービスアイテムがもう1つ出来ました。
http://www.laloopa.com/20090914/alternative-to-symboliclinker-on-snow-leopard/trackback
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