何気に購入した直後に思ったのは吹き出しテーマがなくなったなということですか。探しても見つかりませんでした。Tweetie 2 で吹き出しなのは DM だけのようです。個人的には結構好きだったんですけどね。

数日使ってみて、iPhone で見る分には吹き出しより今のリスト形式の方が見やすいじゃないかと思うようになりました。それにきっとこちらの方が読み込み速度も早いんでしょうね。あと、つぶやき上でスワイプしやすくなってる気がします。

iPhone OS 3.0 から実装されたコピー＆ペースト機能ですが、1.x の Tweetie では上手くコピーができませんでした。全体をコピーしてペーストしたところで編集という作業をしていたのですが、Tweetie 2 では改善して簡単にコピー出来るようになっています。

この改善はかなり嬉しい :)

日本語のつぶやきの最後が繰り返されるバグがあるようです。現在修正作業中のようですので、近日中にバグ修正リリースがあるかと思います。しばらく我慢ですね。

私の環境では、最後にスペースを入れると繰り返さないで投稿出来ています。一度下書きを保存してチェックしてから投稿というのも１つの手ですか。どちらにしても、すぐに忘れますw アップデートが早く欲しいですね。

Tweetie 2 で一番強くなったのは、やはりキャッシュによる読み込みの速さ。というか、前回ロードしたデータは残っているわけですから当たり前なんですが、アプリ開いた瞬間に読み始められます。

たった5日で、これまで Mac 版のサブという立場だった iPhone の Tweetie が 2.0 になってメインクライアントになりかけてます。前回読んだところまで保存されるというのは大きい。加えて、現在の Mac 版にはない機能が沢山ありますし、さりげなくグラフィック的にも素晴らしいアプリに仕上がってます :)

更新ボタンを配置せずに下にスライドして更新するようになっているんですね。確かに更新したいと思うときにはリストの一番上にいるわけですし、これはいいアイデアだな。

Search 内の Nearby では近くの Tweeter を Google マップ上に分かりやすく表示してくれます。常に使う機能ではないですが、たまに見てみると面白いでしょうし、フォロワーを増やすのにも使えそう。これは実際使ってみないと凄さが分からないと思います。アニメーションにも感動しますw

キャッシュ機能との相乗効果で未読ライトが想像以上にすごく便利。画像では若干見づらいですが、Mac の Dock のようにライトがタブアイコンの下に出てきます。おかげで @メンションや DM を見逃さないようになりました。

新規つぶやき画面では、画像上で 140 と表示されている文字カウントのボタンをタップするとキーボードが右画像のように表示に。何もかも見たままですね♪

ユーザープロフィール画面も新しくなっています。1.x と比べて随分見やすくなっていました。ここからホントにいろんなことが出来るわけですが、まずはアドレス帳とのリンク。アイコンと名前の右側にあるコンタクトアイコンをタップすれば右の画面に移動します。あとはご覧の通り。

自分のプロフィール画面の右上の Edit からはプロフィール変更が可能。

その他のオプションとして2つ設定できます。ブロックオプションはそのまま。通知オプションというのはデバイス通知オプションのこと。

これは米国のみ（？）のサービスで日本語の Twitter では設定出来ないので、日本にお住まいの方には関係ないかと。Twitter を英語表示にしてみれば分かるのですが、ユーザーの Following という表示の隣にデバイスアップデートの表示があるのがこの機能のことですね。

Tweetie 2 では以下の画像にあるサードパーティーのサービスにアプリ内でアクセス出来るようになっています。フォローしようか迷ったときには、参考にしてみるといいかもです。

Tweet Blocker はユーザーのスコアを表示するサービス。ここからスパムをレポートすることもできます。

Follow Cost はフォローしたらどれくらい面倒か（笑）という視点からユーザーの統計を表示するサービスです。

Favstar.fm はユーザーのつぶやきの中で他の人に Favorite 登録されているものを表示してくれるサービス。要は、そのユーザーがどれだけ頻繁に面白い発言をしているか表示してくれます :P