Parallels Desktop 5 のベータ版が公開されてもう1ヶ月以上も経っていますが、VMware Fusion 3 が公開されたので、この機会にどちらもインストールして使ってみました。
この記事は基本的に Parallels Desktop 5 について。後ほど、Parallels と VMware を比較した記事も書こうと思っています。ただ、自分の使用歴が VMware Fusion ー> Parallels Desktop 3 ー> Parallels Desktop 4 と来ていますので、もしかしたら次も Parallels 寄りの記事になってしまう気が :P
Parallels Desktop 5 beta
Parallels Desktop 5 beta Program には Parallels アカウントにログインしてライセンス規約に同意すればベータプログラムに参加出来ます。アカウントをお持ちでない方も登録すればダウンロードが可能です。
– via Parallels Desktop 5 beta Program
Windows Vista から搭載されたエアロ機能は 4.0 から使えるようになるんじゃないかと言われていましたが、結局使えるようにはならず結構がっかりしました。
最終リリースバージョンではどうなるか分かりませんが、5 beta ではエアロは使えています。しかも思ったほど重くならない。ただ、メモリを少なくとも 1GB (1024MB) は割り当てておくべきです。それと、仮想マシンに Dropbox は入れるべきではない :P かなりリソースを喰われますよ。
エアロの設定はデスクトップを右クリックして一番下の個人設定(Personalize)から。そこから設定出来なければ、エアロ機能を有効に出来る環境ではないということです。
4.x からインターフェースがいい方向に変わってます。より OS デフォルトのアイコンに近づいていました。大きな変更は、ツールバーがデフォルトで隠れるようになって、ステータスバーに ON/OFF やスクリーンモードのボタンが移動したこと。
4.x でステータスバー右側に並んでいた周辺機器アイコンもデフォルトで一つにまとめられてコンパクトに。Windows のタスクバーみたいな感じで、拡張ボタンをクリックすると左に広がってくれます。
http://www.laloopa.com/20091029/tried-parallels-desktop-5-beta/trackback
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