今回は Netbeans のインターフェースを少しカスタマイズしてみようというプロジェクト。デフォルトのインターフェースでは、使う気にならなかったので少しだけ設定ファイルをいじってみました。
ちなみに、クラスでは Netbeans 6.5.1 と 6.8 を使い分けてますので、両方試してました。やることは全く同じでしたので、ここでは 6.5.1 を例に出して書いておきます。
Netbeans 6.5.1 のカスタマイズ
編集するファイルは以下の1つだけ。
/Applications/NetBeans/NetBeans 6.5.1.app/Contents/Resources/NetBeans/etc/netbeans.conf
まず、何といってもおかしいくらいに大きいフォント。デフォルトは13らしいです。これを変更するために、上記ファイルの netbeans_default_options
で始まるラインの最後に --fontsize 11
を追加しました(括弧なしで)。
次に、大学で使っていたこともあってインターフェースを英語にしたかったので、--locale en
を追加。
コードの部分のアンチエイリアスは、
-J-Dswing.aatext=false -Dawt.useSystemAAFontSettings=false
を追加すれば解除できます。
最初は、Windows 版の Netbeans に慣れていたこともあって、
--laf javax.swing.plaf.metal.MetalLookAndFeel
のようなオプションを加えてメタル風のテーマを使っていたこともありましたが、特定のウィンドウで Mac のコピーのショートカット [Command + c] などが、[control + c] の Windows や Linux のショートカットに置き換わってしまってかなり不便だったので戻しました。
laf は Look And Feel の頭文字。laf オプションを使うことで、いくつか他のテーマも使うことが出来るようです。
http://www.laloopa.com/20100529/customize-netbeans-ui-on-mac/trackback
コメント
- 別の記事へ移動 / in タイムライン
- ≪ Mac に VPN 機能が内蔵されていたことに気付いた
≫ Reeder for iPad でアイコンのテスト
- カテゴリー / プログラミング 内
- ≪ Dynamic Objective-C プレゼントキャンペーン