新しい iPad がやってきてからすぐに手に入れた ZAGGkeys Flex ですが、もう使い始めて3週間ほどになりますのでレビューを書いてみます。
AppBank さんのツイートから下記の記事に行き着き、ZAGGkeys Flex というキーボードの存在を知ってしまったので、早速翌日の会社のお昼休みに AppBank Store 原宿店にスーツのまま行って買ってきました。
– via ZAGGkeys Flex: 薄い軽い!iPad, iPhone 仕様に特化した「本格」外部キーボード。 – AppBank
まず、パッケージから
こんな感じでパッケージに入っていました。キーボードが見えるように入っていて、手にとってキーの間隔とか印字を確認することができました。
驚くほど軽いし薄い!
開封して一番驚いたのは、この軽さ。今測ってみると 184g でした。iPhone 4S が 140g ですので少しだけ重いわけですが、体感的には正直 iPhone 4S と変わらないか、むしろ軽いくらいです。
これ以上軽くなるのは無理だろうと思うくらい軽いのですが、それでも iPad と一緒に使っていて違和感のない質感を醸し出しているのがこのキーボードのポイントかなと。軽そうに見えて軽いのではなく、ずっしりしっかりしてそうでめちゃくちゃ軽いので初めて手にする時は本当に驚きます。
また、軽さと並んで驚くのはキーボードの薄さ。Apple 純正のキーボードでさえ、残念ながら電池のスペースが必要なためにある程度の厚みが必要となっていますが、このキーボードには内臓のバッテリー(後で取り上げます)が搭載されているため、その分厚みが抑えられています。
キーの感覚としては、Apple 製のキーボードに似てると思います。キーの音も静かですし、モバイル用だからと全然妥協しておらず、本当に「本格」的なキーボードを使っている感覚です。
機能
英字配列でキートップはシンプル。iOS や Android ユーザーをターゲットとして作られていますので、販売されているのは英字配列のみです。
iOS/Android 用と謳うだけあって、iOS と Android の切り替えスイッチやデバイス専用のキーがあり、デバイスごとに便利に使える工夫があります。例えば、言語切り替え専用のキーがあったり、通常 Esc キーがある場所にはホームボタンキーがあったりします。
個人的には、ペアリング用のボタンが付いているのが地味に嬉しかったりします。ON/OFF スイッチも分かりやすくて◎。
前述しましたが、このキーボードの軽さ&薄さを実現している立役者は内臓バッテリーです。ただ、ここでも妥協はしておらず、510 mAh のバッテリーを内臓しているため、一般的な使用で数週間〜数ヶ月は使用可能とのこと。充電用の端子も一般的な micro-USB ですので、助かる方も多いのでは? 一応箱の中には USB to micro-USB ケーブルが入っています。
最後に、忘れてはいけないのがキーボードのケース。このケースは、何と形を変えてタブレット端末のスタンドになってしまいます。Apple 純正のカバー(風呂の蓋)では横置きに限られてしまいますので、縦置きにできるこのスタンドは嬉しいオプション。
オススメです
他のキーボードをいくつも試している訳じゃないので、客観的にどうかと言われると「・・・」ですが、個人的には少し背伸びしてこのキーボードを買って大正解でした。持ち運ぶのが苦じゃないですし、むしろ iPad と一緒に持ち出して外で使うのが楽しくなってきました。
iPad と ZAGGkeys Flex は現時点で最強のコンビですね。
http://www.laloopa.com/20120410/zaggkeys-flex-review/trackback
コメント
- 別の記事へ移動 / in タイムライン
- ≪ 新しい iPad のバッテリーについて気になっていること
≫ Mac でドラッグ&ドロップができなくなった時の対処法
- カテゴリー / アイパッド 内
- ≪ 新しい iPad のバッテリーについて気になっていること
≫ iPad mini Retina ディスプレイモデル発売されましたね!