1Password でワンタイムパスワードが作れる!
Google/Facebook/Dropbox といったサービスでは、通常のパスワード認証より安全なワンタイムパスワードを使用してログインすることができます。
ワンタイムパスワードとは、二段階認証(Two-Factor Authentication)と呼ばれるログイン方法の一つでログインする度に作られるパスワードですが、毎回ログインに使うパスワードが変わることや、予め信頼しているデバイス等でしか生成できない(受け取ることができない)ことから、アカウントを奪われる可能性は通常のパスワード認証と比較してかなり低くなります。
よりセキュリティが堅いのは堅いんですが・・・、設定が面倒であるうえサービス毎にワンタイムパスワードの受け取り方法が違ったりするんですよね!!私はこれまでは Authy という、ワンタイムパスワードを一括して作ってくれる iOS アプリを使用して 1Password と同じフォルダ内に置いて使っていました。
本日リリースされた 1Password 5.2 では、Authy と同じようにワンタイムパスワードを生成できるようになりました!設定の面倒は残りますが、少しは楽になりますよね!
ワンタイムパスワードの設定方法 (Dropbox)
Authy のようなアプリを使用して既に2段階認証を使用している場合は、これまでの方法で Mac 等で Dropbox 等にログインしておきます。Dropbox の場合は、アカウント設定のセキュリティタブに2段階認証の項目があるはず。
日本語訳が少しだけ分かりづらいですが、主要のところから認証に使うアプリを選択するウィザードに入れます。そこでモバイルアプリの方を選択してバーコードを表示させます。この辺りはもちろんサービス毎に変わるので、Google 等を追加する場合は各々アカウント管理画面から探してください。
あとは、1Password 5.2 for iOS でスキャンするだけです!
どうですか?これでアカウントのパスワードがある 1Password にアクセスしたときに、一緒にワンタイムパスワードも確認できますね^^
http://www.laloopa.com/20150127/one-time-password-1password-5-2/trackback
コメント
- 別の記事へ移動 / in タイムライン
- ≪ iMac (late 2013) のメモリ互換性について
- カテゴリー / アイフォン 内
- ≪ Byword 2 でブログ書いてみました