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もっと巧くMac OS X(Leopard)を使おう♪ Volume. 13
『Synergy 1.3.1でLeopardをサーバーに。』
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こんにちは、MoonyHartです。
今回はSynergyの記事が書けたので、
少しいつもより早めにメールマガジンを書いています。
えぇ、梅雨の季節、
皆様はいかがお過ごしでしょう。
こちらは全く梅雨なんてございませんので、
毎日昼になると凹みます(笑
自分との葛藤ですよね。
先月は葛藤に負け続けて、
ここに住み始めて初めて電気代が100ドル超えましたρ(。 。、 )
ルームメートが日本に帰ったため、
今は一人暮らしなので痛いのなんの。
先ほど友達のミニ扇風機があったのを思い出して、
引っ張りだしてきましたw
扇風機って偉大だなぁ。
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Synergyが面白そうだったので、試してみました。
私の場合はMacをメインで使っているので、
Macに接続されたキーボードとマウスを共有するのが目的。
インストールに少し手間取りましたが、
何とか色んなサイト見ながら出来ました♪
Synergyとは
Mac-Windows間でのキーボード・マウス共有を
可能にしてくれるアプリケーションです。
と言っても、
いつもここで紹介してるもののように、
ファンシーな外見はないですけど、
WindowsとMac両方を持っている方にとっては
使わないともったいないと言えるような一品w
え〜、ただ文字と画像だけの説明では少し、
分かりづらくなりそうだったので、
ビデオ2作目出してみました☆
声入ってるんで恥ずかしいですけど(笑
あと、説明下手なんで、
分かるレベルであれば勘弁してください(o_ _)o))
ビデオの始め辺りに「アドレスバーに表示されている」って
言ってるのに自分で何回もウケてますw
どうしてこんなに飛んでるんだろう?(笑
完全にビデオに任せっきりってのも、
面白くないので、手順はこちらにも書いておきます。
ダウンロード
以下のページからMacには
synergy-1.3.1-1.OSX.tar.gzを
Windowsには
SynergyInstaller-1.3.1.exeをダウンロード。
インストール on Mac
不可視フォルダを表示しておく。
もし表示させるアプリケーションを
お持ちでないなら、MainMenuを使ってみては?
起動しておくとメニューバーから
すぐに不可視ファイルを表示出来たり、
他にもMacのメンテナンスなどが出来ます。
ダウンロードしたものを解凍。
中のsynergysとsynergy.confを今回使います。
ちなみにsynergysのsはサーバーのs。
cはクライアントの頭文字です。
まず設定ファイルを編集します。
synergy.confをテキストエディタで開く。
#の行はコメントなので必要無し。
邪魔だったら消しても良しw
“section: screens”は、
synergyを使って共有するコンピュータのリスト。
ここに基本、コンピュータ名を記入する。
私の場合はこうなりました。
section: screens Macmini.local: Moony-Hart: end
Macのコンピュータ名は、
システム環境設定>共有に書いてあります。
初期設定で長いときは編集してください。
最後に”.local”を付け忘れないように。
Windowsのコンピュータ名は、
コンピュータ (XP以前はマイ コンピュータ)>
右クリック>プロパティで見れるはずです。
次に”section: links”。
こちらは、スクリーンの位置関係。
どうリンクしているかってことですね。
Macから見てWindowsがどちらにあるとか、
その逆も書くことになります。
section: links Macmini.local: left = Moony-Hart Moony-Hart: right = Macmini.local end
これが私の環境。
これを見て、私がどのように
2台のパソコンを置いているか想像できますか?
上の意味は、
Macmini.localの左側にMoony-Hart(私のノート)。
Moony-Hartの右側にMacmini.local
がありますって言ってるだけ。
理解すれば、あーってなりますよね。
コロンとか最後のendとかは絶対に忘れないように。
ここまで出来たら保存してください。
起動ディスクのルートから、
etcフォルダに入って、
今作成したsynergy.confをコピー。
認証してパスワードを入力。
設定ファイルの設置はここで完了♪
次に実行ファイルの設置。
ルートまで戻って、
/usr/local/binの中にsynergysをコピー。
インストール完了w
サーバーの開始
アプリケーション/ユーティリティーの中の
ターミナルを起動。
上で書いた通りの場所に
synergy.confとsynergysを設置していたら、
/usr/local/bin/synergys -f --config /private/etc/synergy.conf
を実行するだけでサーバーが開始出来るかと思います。
別の場所に入れているなら、
synergysのパス -f --config synergy.confのパス
他のウェブサイトで、
スクリプトエディタでアプリケーションにする、
っていう方法も載っていましたが、
その通りにやっても出来なかったし、
スクリプトエディタには詳しくないので、
毎回ターミナルを起動しています・・・
「Command+H」で隠せるし、
別にいいかなと思って。
インストール on Windows
Windows用はインストーラーパッケージですので、
簡単にインストール出来るかと思います。
Synergyを起動。
Windows側はクライアントですので、
一番上の”Use another computer’s…”にチェックして、
設定ファイルに書いた通りのMacのコンピュータ名を記入。
“Options”エリアの”Advanced…”をクリック。
Screen NameはWindowsのコンピュータ名。
OK。
テストしてみて、
接続出来れば一旦接続を切って、
“Start”しましょう。
接続出来れば、
タスクトレイに稲妻Synergyアイコンが現れるはずです。
お疲れさまでした(o_ _)o))
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☆1週間のブログ更新状況☆
6/11(水)WWDC 2008
6/11(水)2回目以降がめっちゃ楽! Mac OS再インストール
6/11(水)Time Machineの調子が悪くなった
6/11(水)Mac OS X 10.5.4は6月12日リリースか
6/12(木)テキストエディタでちょっとマニアっくにw
6/13(金)Synergy 1.3.1でLeopardをサーバーに。
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本号もお読み頂きありがとうございました(o_ _)o))
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発行日: 2008/06/14